日本一デカイ基地と駐屯地

東千歳駐屯地です。ここからは想像もできませんが、広大が敷地が広がっています。

東千歳駐屯地の正門です。ここからは想像もできませんが、広大な敷地が広がっています。

元陸上自衛官で兼業農家のMasahikoです。今回は、日本一デカイ基地と駐屯地について紹介します。皆さんもご存知だと思いますが、海上自衛隊や航空自衛隊は、活動の拠点となるところを「基地」と読んでいます。陸上自衛隊は活動拠点を「駐屯地」と呼びます。ちょっとややこしいですよね。私も、現役の時、自衛官ですと紹介すると「どこの基地ですか?」とよく聞かれました。自衛隊=基地です。でも、陸上自衛隊だけは駐屯地と呼びます。英語で表現すると「キャンプ」となります。では、なぜ駐屯地なのかというと「元来、陸軍は移動することを常としており、一時的にその場所に留まっているだけなのです」英語の呼び名の通り、「キャンプ」している場所なのです。キャンプは設営したら撤収しますよね。ですから、陸軍は設営したら撤収することを念頭に置いて行動していたのです。その流れから、陸上自衛隊は駐屯地(キャンプ)と読んでいます。陸上自衛隊は、各部隊の定員隊員がすべて泊まれる分のテントやシュラフなどが用意されています。ですから、もし駐屯地がなくなっても部隊は野外で行動することができるのです。でも、本当にそうだったら嫌ですよね。台風が来たらテントを畳んで、大型トラックの荷台で寝たりしなければならないことを考えるとゾッとしますね。

それでは、本題に入ります。いきなり回答です。

日本一デカイ基地  航空自衛隊千歳基地       面積10.6平方キロメートル

日本一デカイ駐屯地 陸事情自衛隊東千歳駐屯地   面積6.72平方キロメートル

おわかりのように、双方ともに北海道の千歳市にあります。基本的に、航空自衛隊の滑走路がある基地は大きいことが予想できると思います。戦闘機はジェット推進しますから長い滑走路が必要になります。しかも、千歳基地は民間機と共同利用していますから滑走路の本数も多くなっています。

東千歳駐屯地については、ちょっと詳しく説明させていただきます。以前、陸上自衛隊最強の機甲師団として第7師団を紹介しましたが、その第7師団の司令部や特科連隊、高射特科連隊など多くの部隊が所在しています。多くの部隊が所在していますから必然的に人の数も多くなります。隊員食堂や浴場、売店などは、普通は駐屯地に一つあるのですが、東千歳駐屯地には隊員食堂、売店が3つも設置されています。ちなみに、浴場は各隊舎に設置されています。というのも、北海道は雪が降ります。その中を歩いて浴場を往来すると風邪を引いてしまいますよね。ですから、各隊舎に浴場が設置されているのです。

この東千歳駐屯地のデカさは、陸上自衛隊の駐屯地の中でも群を抜いています。私も、現役時代に何度か訪れたことがありますが、そのデカさ故、駐屯地まで市営バスが入ってくれるのです。入り口で、身分証明書などを見られるので一般市民は駐屯地の中に入ることはできません(バスの運転手ははいれますけど)。駐屯地の中にはバス停もありますよ。

このように、日本の駐屯地には、変わったところがたくさんあります。自衛隊に入隊すると、一般の人が経験できないことを経験することができます。

今は、一般人でも予備自衛官補に志願することができます。予備自衛官補も大切な国家戦力の一つです。興味のある人は、ググってもいいですし、近くの地方協力本部に連絡してみて下さい。

今回は、簡単ですが以上です。

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