必要な帳簿、不必要な帳簿 その1

こうならないためにも初心者は会計ソフトを使用しましょう。

元陸上自衛官で、兼業農家のMasahikoです。前回は、帳簿の必要性について紹介しました。今回は、実際に備え付けなければならない帳簿について紹介していこうと思います。これは覚えなくて結構ですが、青色申告は「複式簿記」の形式で帳簿をつける必要があります。この複式簿記はだたの用語ですので覚えなくで全然大丈夫です。必ず備え付けなければならない帳簿については、主要簿といわれる以下の2つです。

  • 仕訳帳
  • 総勘定元帳

仕訳帳とは、日々の取引を日付順に記録する帳簿です。つまりは、お金や物の取引の状況を記録しておくのです。仕訳帳を付ける作業を仕訳といいます。この仕訳の作業には一定の決まりごとがあります。簿記検定の3級レベルがあれば十分ですが、教材や雑誌などの見本を見ながらやれば誰でもできますので問題ありません。

総勘定元帳とは、仕訳帳の内容を勘定科目ごとに転記した帳簿です。勘定科目は非常に重要なので、別の機会で詳しく紹介します。簡単に言えば、事業のお金をグループ分けすることを言います。例えば、事務所を開設していれば、水道・ガス・電気などの経費が発生します。この経費のことを水道光熱費といいます。このように、勘定科目は一定のルールで区分されています。

主要簿といわれる仕訳帳と総勘定元帳の2つは、必ず備え付けなればなりません。この、主要簿と呼ばれる2つの帳簿をもとに青色申告決算書(損益計算書・貸借対照表)を作成します。更に青色申告計算書をもとに確定申告書を作成し、所得税などの税金の計算が行われるのです。ここまでの説明で、「私にはできない」と感じる方も多くいると思いますが、パソコンの会計ソフトがあれば、自動でこれらの主要簿をはじめ、その2で紹介する補助簿も作成してくれるのです。昔は、すべてを手作業や手書きでやっていたのが、今ではパソコン1台でできてしまうのです。本当に便利な世の中になりました。次回(その2)では、補助簿について紹介します。今回のその1と続けて読んでいただくと理解していただけると思いますので、時間があるときに読んでください。

主要簿作成から確定申告書作成までの流れです。会計ソフトを使用すれば簡単にできます。

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