帳簿の必要性

同じおサイフでも、おサイフケータイではダメです。貨幣や硬貨がなくなれば、スマホが帳簿という時代がくるかもしれませんが、今はまだ現金の世の中ですので、現金が保管できるお財布(金庫)を準備しましょう。

元陸上自衛官で、兼業農家のMasahikoです。前回は、青色申告の手続きについて紹介しました。今回は、帳簿についてお話しようと思います。青色申告のために税務署に提出する書類は、少なくて2種類、多くて5種類の書類を提出する必要がありましたね。これで、一応は、青色申告ができることになります。実際に事業を開始すると、お金を管理したり、融資を受けたり、給与を払ったりしますが、もし帳簿を付けていないと従業員にいくら給与を払っているかわからなくなりますし、経費がどれくらいかかっているのか、いくら儲けがでたかもわかりません。そうならないために、帳簿を作って、しっかりとお金や物の流れを管理します。帳簿作成の前準備として、事業用の財布とプライベートの財布を分ける必要があります。これが一緒だと、事業の経費などがごちゃごちゃになり、収支決算ができなくなります。仕事のために使ったお金は経費として計上できますが、プライベートで使ったお金は経費として計上できません。ですので、お財布はしっかりと分けましょう。また、預金通帳を2つ準備しましょう。他の会社などと取引をすれば、必ず金融機関を通したお金のやり取りが発生するからです。通帳は、一つは事業用、もう一つはプライベート用とします。そうすることで、お財布と同様に事業用のお金とプライベートのお金が混ざることはありません。赤字になってプライベートのお金で事業用のお金を補填した場合や、逆に仕事のお金をプライベートに使用した場合は、仕訳という作業をすることで簡単に処置できます。やり方は次回以降に紹介します。結局、事業用もプライベート用も同じ自分の財布だろって思う方もいるかと思いますが、特にパソコンの会計ソフトを使用しない人は、お財布を分けることが必須です。そうしないと、事業で使った経費なのかプライベートで使ったのかわからなくなり、収支決算でとんでもない目に遭います。最後におさらいになりますが、大事なことは2点です。

  • 事業とプライベートの財布は必ず分ける。
  • 預金通帳は2つ準備する。一つは事業用、もう一つはプライベート用

この2つは、必ず守ってください。今回は以上です。次回は、実際に備え付ける帳簿について紹介します。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です