自衛隊の違法薬物事情

これは、覚せい剤ではありません。小麦粉です。小学生のとき、テレビをみて興味本位でやりましたが、今思うと本当にしゃれになりませんね。

元陸上自衛官で、兼業農家のMasahikoです。この頃は、冬なのに雨という東北では考えられない日々が続いています。今回は、ちょっとネガティブな内容となってしまいますが、自衛隊のすべてを知っていただくために、あえて紹介します。今回のテーマは、自衛隊の違法薬物事情についてです。巷では、女優の沢尻エリカ氏、タレントの田代まさし氏などが違法薬物の使用・所持の疑いで逮捕されるなど、違法薬物に関する報道が世間を騒がせています。世間もこのような報道をすることによって、違法薬物の使用・所持はいけないことだとメッセージを発してくれていると思います。かつて、中国(当時は清国)はアヘン(麻薬)の蔓延によって風紀が廃退、民度が低下し、国家全体に大きな打撃をもたらしました。最終的には、アヘン戦争にまで発展する事態を引き起こしています。このように、違法薬物への依存は非常に危険なのです。

それでは、中身に入っていきたいと思います。では、自衛隊ではどうなの?というところが気になると思います。違法薬物に関する事案は、世間に対する影響がとても大きく、隠ぺいしていたことが明るみになった場合、自衛隊の隠ぺい体質自体にも疑問を抱かれることになるため、自衛隊はその内容を包み隠さず報道しています。隊員の氏名などは明らかにしませんが、階級、年齢、所属部隊、処分(基本的には懲戒退職≒クビ)などを公表しています。現在、インターネットが普及していますので、ググると過去の薬物事案がざくざくと出てくると思います。結構ありますよね?

ググってもらえばわかりますが、圧倒的に20代の若い隊員が多いです。たまに、30代や40代があるくらいですかね。私なりになぜ、20代の隊員に多いか考えてみました。これは私の推測ですが、自衛隊の寮生活にストレスを感じた隊員が、自衛隊外への外出を許可されたときに、その解放感から違法薬物に走ってしまったのではないかと思います。私自身も寮生活にストレスを感じて過ごしてきた経験がありますのでその気持ちはわかります。私のストレスの発散方法はお酒を飲むことでした。多くの隊員がストレスを感じている中で、違法薬物を安易に受け入れてしまう隊員が、ごく数人というレベルですが存在しているのが現状です。本当に残念です。

ただし、自衛隊(防衛省)としても、違法薬物に関する教育を強化するなど、きちんとした対策をとっています。防止強調月間の設定や啓もうポスターの貼り付け、標語の募集など、各部隊単位のみならず、基地・駐屯地単位、陸海空自衛隊、防衛省とあらゆる単位で取り組んでいます。かつて、米軍が違法薬物によって風紀が乱れたことがあり、その二の舞を踏まないよう努力しているのです。それでは、要約です。

  • 自衛隊も違法薬物所持・使用の事案がたびたび起きている。
  • 違法薬物所持・使用については厳しく処分される。(基本的には懲戒免職)
  • 自衛隊はこのような事案を包み隠さず公表する。
  • あらゆる単位(部隊、基地、陸海空自衛隊など)で防止活動をしている。

以上です。「自衛隊(自衛官)は、国家の公器」であるといわれ続けてきました。国家のレベルは、その国の軍隊や自衛隊を見ればわかるといわれる時代です。私も元自衛官であり、予備自衛官です。退職後もこのことを忘れず過ごしていきたいと思います。

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